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Jリーグが2019年決算を公開!結果は赤字だが...【2020年4月29日追記あり】

Jリーグを運営する公益社団法人日本プロサッカーリーグが2019年度の決算を発表。これはクラブの収支ではなく法人としてのJリーグの収支、結果2019年度は赤字でした。企業とは違い利潤をだけを求めてませんし28億9,500万円の貯金もあるので健全ですね。

※2020年4月29日追記

4月28日のJリーグ理事会で金融機関とのコミットメントラインの設定が承認されました(コミットメントライン=予め契約した期間・融資枠の範囲内で融資を実行することの約束)。

この記事にもあるように法人Jリーグは健全な財務状況です。ただ現在のコロナ禍で先が見えない状況で先手を打ったんでしょう。ナイスプレイです。

Jリーグの理念

記事には財務諸表が掲載されていて2019年度の収益は271億4,000万円に対し費用が277億6,100万円で6億2千万の赤字でした。

試合数は決まっているので収益が劇的に伸びる訳でもない一方で運営費もほぼ固定である意味法人としての収支安定性は抜群。上記の通り貯金もあるしこれ以上儲けるんだったらJ各チームに分配した方がいいって方針もあるんでしょう。

ここでJリーグ(日本プロサッカーリーグ)の理念をおさらい、以下の3つです。

  • 日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及促進
  • 豊かなスポーツ文化の振興および国民の心身の健全な発達への寄与
  • 国際社会における交流および親善への貢献

その為の具体的活動方針は以下の通り。

  1. フェアで魅力的な試合を行うことで、地域の人々に夢と楽しみを提供します。
  2. 自治体・ファン・サポーターの理解・協力を仰ぎながら、世界に誇れる、安全で快適なスタジアム環境を確立していきます。
  3. 地域の人々にJクラブをより身近に感じていただくため、クラブ施設を開放したり、選手や指導者が地域の人々と交流を深める場や機会をつくっていきます。
  4. フットサルを、家族や地域で気軽に楽しめるようなシステムを構築しながら普及していきます。
  5. サッカーだけでなく、他のスポーツにも気軽に参加できるような機会も多くつくっていきます。
  6. 障がいを持つ人も一緒に楽しめるスポーツのシステムをつくっていきます。

どこにも「法人として頑張って儲けます!」とは書いてない。まぁ株主のいる会社とは違うので当然。法人Jリーグはサッカーを通じて日本国民を幸せにします!私はそう理解しました(笑)。

DAZNとの契約終了後はどうなる?

収益のほぼ半分を占めるのが公衆送信権料収益という費目でこれが放映権でしょう。

2019年度は177億9,400万円、これにはDAZNだったりNHK、民放との契約が含まれている。そう考えるとDAZNとの長期契約(2017年から10年間)はJリーグ法人としても将来収益が担保されメリットのある良い契約であったと理解できる。

ただDAZNとの契約は2026年シーズンまで、期限が決まっている。そこで改めて契約を更新してもらえる、他のCS放送局からより良い条件でオファーが貰えるようなJリーグになっていないと苦労するのは明らか。

その為にも今季を含め今後7シーズン(正味6シーズンあたり?)でJリーグの質を高めなければならない。応援しましょう。

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