4月15日、Jリーグの臨時理事会が行われました。発表されたのは以下の4点です。
- 2020シーズンの「Jエリートリーグ」中止について
- クラブライセンスの交付・取り消しに関する特例措置について
- リーグ戦安定開催融資規程に関する特例措置について
- 2020シーズンの大会方式変更について
若手育成を目的としていたJエリートリーグが中止になりました。エリートリーグは21歳以下の選手3名の出場を義務付けた地域別のリーグ戦で3月下旬に開幕予定でしたが詳細が発表される前に中止が決定と悲しい結末。出場チームすら発表されませんでしたね。来シーズンを楽しみにしましょう。
クラブライセンスの交付取り消しに関する特例措置とリーグ戦安定開催融資規定に関する特例措置は現在の状況を踏まえたクラブへの対策です。さすがに今シーズンを現行ルールに当てはめるとクラブにとって死活問題になるので柔軟に対応しています。
あと今シーズンの大会方式変更についても発表がありました。実はこれ、3月29日にJリーグテレビで原副理事が話していた内容そのままになってます(笑)。私は動画公開直後に視聴してまた原さんスゴイ大事なこと語ってんなー、とツイートやらスグにこのブログにも投稿したですよ。
今回原さんが重要なこと話してます!必見。後で要約記事書きます。
【緊急収録】大会の成立・不成立の基準や順位決定方法について。【JリーグTV】:Jリーグ.jp https://t.co/c5FHdwjjdS
— サラマンダ🦎 (@imorimori11) 2020年3月29日
そしたらそのまんなって...まぁ副理事長ですからね原さんは。原さんの想いと考えがJリーグの方針になっても何ら不思議ではない。
リーグ戦全試合数の75%以上の消化かつ全チームが50%以上の試合を消化していることがシーズン成立の条件となることが正式に発表されました。また各チームのホームとアウェーの比率は今回無視するそうです。
再開への飽くなき努力、ホント感謝です。頑張れJリーグ!