先日オランダのエールディビジが今シーズンの終了を発表したばかりですがリーグアンも続きました。
リーグ(アン、ドゥ共に)は当初6月17日の再開、7月25日のシーズン終了を計画していました。が、28日フィリップ首相より5月11日よりコロナウィルス対策を部分的に緩和することとスポーツの今シーズンは終了するとの発表がありました。
サッカーに限らず必然的にスポーツは人が密となる。フランスはロックダウン緩和の前提条件としてソーシャルディスタンスを厳守させる方針(当面は9月まで)でやむを得ない判断でしょう。これに伴いフランスサッカーリーグ(FLP)は30日に会合を行い正式にシーズン中止を決定します。以下が本内容の情報ソースであるBBCの記事。
欧州の各国リーグは5月25日までに今シーズンを完了させるのか中止とするのかUEFAに報告せねばなりません。エールディビジに続く今回のフランスリーグの決定が他国リーグへ影響を及ぼすかと思いきやラ・リーガのテバス代表はスペインにおけるサッカーは経済への影響力が大きいとしてまだ再開に前向き?なコメントも紹介しています。