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プロサッカー選手会が給与削減案に異議「税収減でNHS等公共サービスに影響が及ぶ」

4月3日のプレミアリーグ総会で各クラブが合意した所属選手の給与30%削減交渉について、PFA(Professional Footballers' Association、プロサッカー選手の労働組合)が早速?異議を唱えました。

すんなり納得するのかと思いきやお金のことなんでそうではありませんでした(笑)。

PFAの言い分としては自分たちの給料が3割カットされると国の税収は最低でも2億ポンド(約270億円)減る。それでNHS(=イングランドの公的医療サービス)や他のサービスを維持できるの?と視点が鋭い。

The proposed 30% salary deduction over a 12-month period equates to over £500m in wage reductions and a loss in tax contributions of over £200m to the government. What effect does this loss of earning to the government mean for the NHS? Was this considered in the Premier League proposal and did the Health Secretary, Matt Hancock factor this in when asking players to take a salary cut?

引用元:2020年4月4日付、PFA STATEMENT ON BEHALF OF PREMIER LEAGUE PLAYERS

全面的に反対しているようには読み取れませんが給与カットを提言した保健省のマット・ハンコック大臣を名指しで指摘。

イギリスBBCではこの出来事をかなり批判的に受け止めていて「前例のない危機」と説明。(昨日の私と同様に)速やかに給与交渉を受け入れることを期待していた、と。また行政に口をだすな!とハンコック大臣の個人名を出したことにも着目している。

協議は継続するとのこと、互いに歩み寄りが必要ですね。

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