主要サッカーリーグ(日本を含む)を配信、放映しているスポーツチャンネルをリーグ別に一覧表にまとめました。
チャンネルを跨って視聴できるリーグもあったりと複雑?なサッカーの放映権、お気に入りのリーグを視聴したいけどどのチャンネルを契約すればいいのか分からない!な人は是非ご参照を。
主要サッカーリーグ配信放送チャンネル一覧
記載の内容は2020年6月時点の今シーズンのものです。Jリーグ以外はヨーロッパの各リーグに集中しているのが一目瞭然、サッカーファンとしては南米リーグもたまにはみたい気持ちもあるけど。。
DAZN | WOWOW | スカパー | |
---|---|---|---|
Jリーグ | 〇(J1~J3全試合) | △(ルヴァンカップ・天皇杯) | |
プレミアリーグ | 〇(全試合) | △(FAカップ) | |
ブンデスリーガ | △(DFBポカール) | 〇(全試合) | |
ラ・リーガ | △(1部毎節最大10試合、コパデルレイ) | △(1部毎節最大5試合、2部毎節最大3試合) | |
リーグ・アン | △(注目試合) | ||
セリエA | △(注目試合) | △(毎節最大3試合) | |
エールディビジ | △(注目試合) | △(日本人選手所属チームの試合) | |
プリメイラ・リーガ (ポルトガル) | △(日本人選手所属チームの試合) | ||
ファーストディビジョン (ベルギー) | △(日本人選手所属チームの試合) | ||
シュペル・リグ (トルコ) | △(注目試合) | ||
UEFAチャンピオンズリーグ | 〇 | ||
UEFAヨーロッパリーグ | 〇 | ||
UEFA EURO | 〇 | ||
AFC | 〇 |
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JリーグがメインならDAZNの一択、あとは見たいリーグでDAZNかスカパーかの選択になるか?EURO見るならWOWOWは必須ですね。以下に各チャンネルの特徴になります。
DAZNの特徴
なんといってもJリーグ(J1、J2、J3全試合)とプレミアリーグのこちらも全試合をカバーしているのが強い。これにリーガも毎節10試合ですからねー、コパデルレイもあるし。ブンデスはカップ戦を、リーグアンとセリエAは注目試合を配信してくれるので結局DAZNだけで欧州主要リーグ5カ国の試合を見ることができちゃいます。
あとUEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグを獲っているのが極めつけでしょう。言わずもがな配信しているサッカー試合数は他の2チャンネルと比べて圧倒的に多い。
DAZNについては長年愛用しているので評価記事を書いています。是非こちらもご参考に⇒サッカーチャンネルはなぜDAZNが人気なのか? | DAZNの評価とその理由
WOWOWの特徴
国内リーグはリーガのみでDAZNより少ない1部毎節5試合。ただし2部の放映権を持っているので柴崎選手、香川選手の試合も放映しています。WOWOWは企業戦略上?サッカー番組は少ないですが何といっても4年に一度のユーロを独占してて憎たらしいぐらい抑え所がよい(笑)。
これまで私はユーロの時期はWOWOWに加入しています。残念ながら今回のEURO2020は来年に延期になりましたが方針は変わりません!
スカパーの特徴
意外と多くのリーグをカバーしているのがスカパー、メインとなるブンデスリーガは2024/25シーズンまで独占契約、英国のFAカップも一部放送しています。
ベルギー、オランダ、ポルトガルらの日本人選手所属チームの試合もスポット的に放映あり。あと日本のルヴァンカップを放映しているのはスカパーだけですね。AFCも抑えているのもポイントです。
費用対効果でDAZNとWOWOWがとっていない、とれなかったところをスカパーが拾っている構図にも見えます。以前はスカパーなしでは海外サッカー見れなかったんですけど。
最後に補足、わたし3つのチャンネル全てと契約したことがあってその経験談を記事にしています。スポーツのテレビの歴史が垣間見れるので是非読んでみてください。【関連記事】サッカーファンの私がWOWOWとスカパー!そしてDAZNに至った経過と理由